2012年04月26日

疑わしいのは自分

以前にも書いたことですが、やはり私は疑わしいです。
変な表現ですが、自分の判断は間違っているかもしれないと思いながら、仕事をしています。
なぜなら、本当に私のミスが多いからであって、事務員さんや事務所の同僚の皆さんが迂闊な私をサポートしてくれるおかげで、どうにかなっているのが現実です。

こちらのブログにしても、たまに読み返してみると「オカシなことを書いているなあ。」とか「間違っていた。」と気がつくことがよくあって、その都度内容を変えたり消したりしています。
先日、あるホール企業の法務担当の方からご質問いただいて、いや、これはご質問というよりも私に教えてくださったのだと思いますが、遊技機の配置変更の際には変更届出が必要だということに今更気がつきました。

規則をよく読んでみると、たしかに遊技機については配置変更後30日以内に届出が必要です。
現状では毎月入れ替えをされているホールがほとんどなので、入替え申請が配置変更届を兼ねていることになっているのだと思いますが、いずれ入替え回数が少ない時代になれば、配置変更の届出が増えることになるのかもしれません。
要するに、私も日々発見し修正しながら変化しているというわけで、自分の理解というものを疑わないではおれません。

こんなことをブログで書くのは、今日も私がミスをしていたからで、何があったかと言うと、不注意で赤信号の横断歩道を渡ってしまったからです。
たまに、めずらしい順序で点灯する信号があるようで、周囲の風景に無意識に反応していまい、信号をよく確認しないうちに赤信号を歩いていました。

事故にあわずにすんだので良かったのですが、こういうとがよくあります。
日常の惰性でなんとなく判断しているうちに大失敗してしまうということです。
先日も、ひさしぶりに東横線という私鉄に飛び乗ったら、女性専用車両でした。
恥ずかしいことですが、同じ駅で、もう2回目です。

こういう具合ですので、大事な場面ではとりわけ慎重に考えて、リスクを様々に検討するよう心がけています。よく「考えすぎだよ。」と事務所でも言われますが、自分を信じないことが信条である私としては、これが私の個性でもあります。
「考えすぎることが無駄」ということなら、私ほど日頃無駄なことをしている人間も珍しいと思います。
しかし、これで多少なりとも皆様のお役に立てることがあるなら、それはそれで結構なことだと思っています。
posted by 風営担当 at 13:28 | コンプライアンス総合

2012年04月20日

営業停止処分を無視して営業したら

こんなニュースがありました。
珍しいニュースがあるものだと思ってアップしました。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120416-00000032-jnn-soci


六本木のクラブ(3号か4号か不明)営業者が無許可営業で営業停止処分を受けていたところ、処分初日から営業していて営業者が逮捕されたとのことです。
風営法では営業停止命令違反について、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金 が定められています。

無許可営業だったらしいので、営業停止処分を受けたということは、たぶん飲食店営業の営業停止という意味なのでしょうか。
公安委員会でも飲食店の営業停止処分を出せますから。
ナイトクラブという言葉がつかわれていますが、もしダンスホールだったら飲食店営業の許可が無いでしょうから、営業停止処分は受けていなかったでしょう(たぶん)。

ナイトクラブは、客にダンスをさせる飲食店。
ダンスホールは、客にダンスをさせるが飲食店ではない。
風営法ではこういった区分なのですが、世間的な用語の使い方と違うのかもしれません。

仮にそうであっても無許可営業に変わらないのですけれど、営業停止命令違反の方が立件しやすいということでしょう(たぶん)。
通常、無許可営業で摘発されたとなると罰金刑に処されるわけですが、実刑というのは聞いたことがありません。
罰金の直後にこういう違反をしたら、また罰金なのか、それとも実刑ということもあるものか。
フト、そんなことを考えたのでした。
posted by 風営担当 at 10:00 | 風営法一般

2012年04月19日

この後におよんでも・・・

 4.13通知に関して思うことです。
 ポイントの取り扱いについての通知の冒頭、「ぱちんこ営業者等から都道府県警察に対し多数の質疑が寄せられている状況にある。」と書いてあります。
ほんの一握りの人員で動いている行政部門に日々寄せられている電話の本数と言ったら、大変な負担になるだろうと思います。

 今回の通知を見て、ポイントのことなどでいろいろと不安になって都道府県警などに確認の電話を入れようと思っている人。
 思いのほか多いように聞いています。
 通知の内容をよく読めば状況がわかるはずだと思いますが、クセなのかどうか、わからないことは行政に聞けばよいと思い込んでいる人が多く、非常に残念に思います。
 
 当然ながら、行政を無視してよいと言っているのではありません。
 せっかく発出された情報やら講話の内容やらを、ちゃんと読んで、状況を把握するのはホール事業者として当たり前のことであって、そういうことができる担当者を配置して日々対応させておくのも当たり前です。
 
 弊社には、そういったご担当の皆様から日々ご相談や情報が寄せられていて、さすがにそういったご担当になる方は皆様よく情報収集や分析に励んでおられます。
 ところが一方で、そういった体制とか、努力とか、自身で判断する覚悟といったものが欠けている会社もあるようで、それが「なんでもかんでも行政に質問する」という発想になっているケースが多いように思います。
 
 これでは行政側の負担が大きくなるに決まっていますから、なるべく業界団体を通じて取りまとめて質問しほしいとか、話のわかる人を置いてほしいと言った切実な声が出てくるわけです。
 
 ポイントの問題にしても、風営法の範囲外のことや自主規制のことなどを行政に質問するなど、的外れなお考えを持っている方が少なくないらしい話をよく聞きます。
 最低限、風営法やホール営業の置かれた状況を冷静に分析できる人を配置しておきましょう。
 そういったことがきちんとできているのなら、今このタイミングで妙な行動にでることはないだろうと思うのです。

posted by 風営担当 at 08:00 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場