今月8日、株式会社SANN さんが都内で開催されるセミナーにて講演する予定です。
題して「風営法リスク−12の要注意ポイント」と、しました。
こういうタイトルはウケがよいのだとは思いますが、風営法のリスクのうち特定のものだけをクローズアップするわけですから、こういったセミナーだけでご満足されるのは良いこととは思えません。
しかし、日頃風営法のリスクに関心が薄い皆様にもご興味を持たれやすい内容にしたいという気持ちもありまして、日常のホール運営で「特に要注意」と私なりに思うポイントを12箇所抽出して短時間で解説することにしました。
通常の風営法セミナーに比べ重要箇所に要点を絞っていますので、「漠然とした不安」をお持ちのホール様にとっては意義のある内容ではないかと思います。
とは言え、こちらのセミナー(私の担当は一部にすぎません)のお申し込みはすでにキャンセル待ちだそうで、今さら詳しい情報をお知らせするのも変な話ですが、業界団体さんの研修などで取り上げていただくにはちょうど良い感じの内容ですし、今回好評ならば、しばらくはこれを「オススメネタ」にしてみようと思います。
今回のセミナーにご参加くださる皆様への予告の意味もこめてアップしてみました。
2013年10月04日
風営法リスク−12の要注意ポイント というセミナー
posted by 風営法担当 at 15:17
| パチンコ・ゲームセンター・遊技場
2013年10月01日
パチンコ店内で直接景品買い取り というニュース
こんな事件でニュースになるということも驚きですが、東京でというところがさらに驚きでした。
「三店方式」が取られている。
というニュースの表現が「痛いなあ」と思います。
このニュース、業界にとって重要です。
買い取り禁止違反は行政処分としてはC量定ですから、一発営業停止がありえ、その場合は20日以上6月以下、基準期間は40日です。
刑事罰がつきますので逮捕もありでして、罰則の52条に該当するので身分欠格事由には触れませんが、過去の違反状況等を加味して許可取り消しとなることもありえなくはない、といったところです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131001/crm13100113120006-n1.htm
最近のセミナーでは行政処分に関する部分に力をいれていました。
こういったこともご自分で調べられるよう目指していただきたいです。
処分量定と手続一式を表にしたものをご希望の方へ差し上げています。
詳しくはこちらにて。
http://nozomi-soken.jp/benri.html
「三店方式」が取られている。
というニュースの表現が「痛いなあ」と思います。
このニュース、業界にとって重要です。
買い取り禁止違反は行政処分としてはC量定ですから、一発営業停止がありえ、その場合は20日以上6月以下、基準期間は40日です。
刑事罰がつきますので逮捕もありでして、罰則の52条に該当するので身分欠格事由には触れませんが、過去の違反状況等を加味して許可取り消しとなることもありえなくはない、といったところです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131001/crm13100113120006-n1.htm
最近のセミナーでは行政処分に関する部分に力をいれていました。
こういったこともご自分で調べられるよう目指していただきたいです。
処分量定と手続一式を表にしたものをご希望の方へ差し上げています。
詳しくはこちらにて。
http://nozomi-soken.jp/benri.html
posted by 風営法担当 at 20:26
| パチンコ・ゲームセンター・遊技場
