2015年12月01日

ごく普通な風景が危ない と思う

私が年初から実施しているセミナーの第一弾の内容は、私が30代の頃におかしたアヤマチを告白したうえで、その教訓を解説したものです。

その教訓は、「風営法を知っているだけでは役に立たない。」ということです。

営業停止処分などの噂が流れますと、皆さん、その処分結果に相当する「それなりのストーリー」を思い描きます。

「たぶん風営法をよく知らないからそうなったのだろう。ウチの店長はよく知ってるから大丈夫。」

私が見ている現実からすると、「それはどうかなあ。」と思います。

ごく日常的な風景の中で起きていることが、ある「きっかけ」で問題にされ、重い処分にいたってしまう。

それは、どこのホールでも、大手でも中小でも起こりうることで、ホール業界の外ならばすでにいくらでも起きていることですが、少なくともそのリスクは風営法の知識だけでどうなるものではなかろうと思います。

一法人で5店とか10店を経営しているケースを考えますと、相当高いリスクの中で営業されています。

「検定機と異なる可能性のある遊技機」

そんなものが全国のホールで今も設置され、使用されている異常な状況の中で、皆さんが当たり前に行っていることが違反に問われないという根拠は全くないということを認識されていないなら、とても危険なことだと思います。

それだけでは足りません。

法令を運用するのは人間です。
法令を心で読む能力が重要です。

法令をより詳しく理解することは確かに重要です。
でも。。。。知っているだけで使いこなせないのでは意味が薄いのです。

というわけで、いつものPRですが、名古屋のセミナーのお知らせです。
今言いたいことを、可能な範囲で話します。

http://www.jamca.net/seminar20151211.html

来週は都遊協さんでもお話しますけれど、こちらは普通の法令解説のみとなります。







posted by 風営法担当 at 13:50 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場