コンプライアンスは「法令を覚えること」だけではありませんが、営業において重要なテーマはチェックしておきたいものです。
一気にチェックするのはたいへんなので、毎週一つのテーマについて、チェックポイントを配信しています。
配信を開始してもう5年目くらいになるでしょうか。
一年間で一回りする内容なので、実は同じ内容で何度も配信されてます。
いや、一応最新の状況に合わせて内容を少しずつ修正してはいます。
現場の皆さんは忙しいので、週に一回だけ風営法について考えてみる、といったペースが限界だろうと思います。
むしろ、週に1回くらい風営法のことを気にしていただくだけでも、効果はあると思います。
「習慣」はとても重要です。良い意味でも悪い意味でも。
良いことは習慣にする。そのためには、無理はしないで少しずつ実行していただく。
そういう考え方でチェック情報を作っていますが、それでも情報が多すぎて、一つのテーマだけでもチェックは大変かもしれません。
そんなチェック情報でもよろしければ、毎週火曜日に配信しております。
下記のワードファイルをダウンロードして必要事項をご記入し、印刷して、FAXでお申し込みください。
http://nozomi-soken.jp/souko/p-check1.01.doc
お申込みいただければ無料で配信設定いたします。
ホール営業の店長様に限定させていただいております。
よろしくご検討ください。
詳しくはこちらにて ↓
http://thefirm.jp/P-check.html
2016年07月22日
P店法務チェック情報無料配信中
posted by 風営法担当 at 21:24
| 法務コンシェルジュサービス
2016年07月20日
通報する人々について思う
以前から懸念していたことですが、通報リスクが急激に高まっています。
もとより、「遠隔やっている」という通報が多いのですが、遊んで勝った人からの通報はないのです。
それでもご本人は正義のつもりで通報するわけです。
遠隔という時代錯誤的な話ならまだしも、無承認変更で通報される時代になるとは、頭が痛い話です。
市民向けのコンプライアンスセミナーで質問するのです。
「法律に違反する人は悪い人ですか?」
多くの人が、「そうだ、悪い人だ。」と答えます。
「では、あなたは法律に違反しないのですか?」
と聞くと、「・・・・」となります。
日本社会はどんどん複雑になって、法律もむやみに細かく書かれて、でもそれをすべて守るのが当然だという社会になりました。
法律をきっちり守るべきは第一に役人です。
でも役人だって、熱き心を捨てたら人として終わりです。
だってそうでしょ、役人の冷たい態度に腹を立てる市民は多いはず。
この世の中は、「すべてが法律どおり」では問題が起きるのです。
かといって、ルールを無視することもダメです。
これについて私は機会がある限り、なるべく長い時間を割いて訴えかけてきました。
「バレないならルールを無視します。」なんて生き方では、まともな社会人ではありません。
かといって、すべてルールどおりにすればよい、という考え方は「無責任」というものです。
なぜならルールは人間がつくった以上、不完全なものだからです。
不完全なルールのために犠牲になっている人がいるのです。
その人は放っておけばよいのですか?
ルールは大切ですが、ルールより大切なものがあります。
それが心の中でちゃんと備わっている人と、そうでない人がいます。
他人のルール違反を簡単に批判している人も、実はルールを守れていない。
又は、そのことに気が付いていない。という風景があります。
法律違反をたたくマスコミ。それを真に受ける世間。
他人事だからできるのではないですか。あなたがその立場なら守れていますか?
法律違反は知識の欠如で起きることは少ないです。
心理的、環境的な影響で起きてしまうものです。
法律を知れば知るほど、そのことをご理解いただけるはずです。
今後、通報による摘発は増えるでしょう。
その原因は最終的にホール業界にあるのですから、ツケは払わなければなりません。
ですが、ちゃんと精算を終えた時に、堂々と自信を持って営業できる業界にもってゆきましょう。
もとより、「遠隔やっている」という通報が多いのですが、遊んで勝った人からの通報はないのです。
それでもご本人は正義のつもりで通報するわけです。
遠隔という時代錯誤的な話ならまだしも、無承認変更で通報される時代になるとは、頭が痛い話です。
市民向けのコンプライアンスセミナーで質問するのです。
「法律に違反する人は悪い人ですか?」
多くの人が、「そうだ、悪い人だ。」と答えます。
「では、あなたは法律に違反しないのですか?」
と聞くと、「・・・・」となります。
日本社会はどんどん複雑になって、法律もむやみに細かく書かれて、でもそれをすべて守るのが当然だという社会になりました。
法律をきっちり守るべきは第一に役人です。
でも役人だって、熱き心を捨てたら人として終わりです。
だってそうでしょ、役人の冷たい態度に腹を立てる市民は多いはず。
この世の中は、「すべてが法律どおり」では問題が起きるのです。
かといって、ルールを無視することもダメです。
これについて私は機会がある限り、なるべく長い時間を割いて訴えかけてきました。
「バレないならルールを無視します。」なんて生き方では、まともな社会人ではありません。
かといって、すべてルールどおりにすればよい、という考え方は「無責任」というものです。
なぜならルールは人間がつくった以上、不完全なものだからです。
不完全なルールのために犠牲になっている人がいるのです。
その人は放っておけばよいのですか?
ルールは大切ですが、ルールより大切なものがあります。
それが心の中でちゃんと備わっている人と、そうでない人がいます。
他人のルール違反を簡単に批判している人も、実はルールを守れていない。
又は、そのことに気が付いていない。という風景があります。
法律違反をたたくマスコミ。それを真に受ける世間。
他人事だからできるのではないですか。あなたがその立場なら守れていますか?
法律違反は知識の欠如で起きることは少ないです。
心理的、環境的な影響で起きてしまうものです。
法律を知れば知るほど、そのことをご理解いただけるはずです。
今後、通報による摘発は増えるでしょう。
その原因は最終的にホール業界にあるのですから、ツケは払わなければなりません。
ですが、ちゃんと精算を終えた時に、堂々と自信を持って営業できる業界にもってゆきましょう。
posted by 風営法担当 at 22:06
| パチンコ・ゲームセンター・遊技場
2016年07月06日
法律が嫌いな人のためのセミナー
撤去リスト対策も乗り越え、風営法改正対策もおおよそは終わりまして、ホッと一息ついたところです。
今日は都遊協さんで夕方に講演させていただきます。
マルユウ取得の手続に関するテーマなので、地味な内容ではありますが、マル優取得は優良店であることの証明でもあります。
優良ということは<法令違反をしていない>ということですね。ならば今は・・・。
そういう話をしようと思います。
さて。
これから夏の終わりの時期にかけては、私にとってセミナーシーズンであります。
暑いのは苦手なので、その分通常業務を少なくしてスケジュールに余裕を空けておりますので、研修のご依頼を受けやすくしております。
伝えたいことはたくさんあります。
全国どこでも参りますので、よろしくご検討願います。
風営法が面白くなる内容でやっております。
面白く、楽しければ、法律は理解しやすくなりますから。
コンプライアンスセミナーも行っています。
ホール向けでも、ホール業界以外の企業でも実施しています。
もちろん、普通のセミナーではありません。
参加者の皆さんが予想していない内容になりますが、現実問題の本質を考えていただきます。
法律が嫌いな人のためのセミナーです。
今日は都遊協さんで夕方に講演させていただきます。
マルユウ取得の手続に関するテーマなので、地味な内容ではありますが、マル優取得は優良店であることの証明でもあります。
優良ということは<法令違反をしていない>ということですね。ならば今は・・・。
そういう話をしようと思います。
さて。
これから夏の終わりの時期にかけては、私にとってセミナーシーズンであります。
暑いのは苦手なので、その分通常業務を少なくしてスケジュールに余裕を空けておりますので、研修のご依頼を受けやすくしております。
伝えたいことはたくさんあります。
全国どこでも参りますので、よろしくご検討願います。
風営法が面白くなる内容でやっております。
面白く、楽しければ、法律は理解しやすくなりますから。
コンプライアンスセミナーも行っています。
ホール向けでも、ホール業界以外の企業でも実施しています。
もちろん、普通のセミナーではありません。
参加者の皆さんが予想していない内容になりますが、現実問題の本質を考えていただきます。
法律が嫌いな人のためのセミナーです。
posted by 風営法担当 at 09:25
| 法務コンシェルジュサービス
