「若者」って男性に限らないと思うんですが、よろしいのでしょうか。
ま、それはよいとして、弊社は法務相談サービスを提供しています。
困ったときに・・・、も結構ですが、日常のフトした疑問についておたずねいただくことこそ、私どもの喜びです。ごくたまに、高校生からの質問もありました。
疑問が浮かばないと、「事前に」危険を察知できませんから、本当にお役に立つためには「事が起こる前の疑問」こそが重要なのです。
ですので、当たり前に思えることでも、何度でも、遠慮なく、質問してくださいね。
これが弊社のお願いです。
電話で家庭教師をしているようなものです。
それがよいことなのです。
思いついたときに専門家から説明を受けるのは効果的です。時間は長くても遠慮しないでください。
これを繰り返してゆけば、きっとコンプライアンスの理解が深まるし、判断において重要な「大人の感覚」も身についてゆきます。
昔は業界の先輩方が酒を飲みながらしゃべってくれていた「大人の話」を、私どもが整理してその都度伝えるわけです。
そしてとてもありがたいのは、素朴な疑問を容赦なくぶつけてくれる若者です。
わかっていないことを恥じないで、同じようなことを何度も質問してくる人。
とーてもエライ人です。こういう人は法令の理解が速くて深くなるし、将来もっと役に立つ人になるでしょう。
そういう人のためにもお役に立ちたいので、皆さん、遠慮なく、我々を悩ますような質問をたくさんお寄せくださいませ。
2017年12月14日
風営法に疑問を持つ若者たちへ
posted by 風営法担当 at 11:00
| 法務コンシェルジュサービス
2017年12月12日
広告宣伝規制違反の処分警報!
毎年この時期はそうなのですが、今年はちょっとヒドイです。
広告関係の相談が急増しておりますが、広告規制が厳しくなる前の時代に逆戻りした感があります。
よほど苦しい状況なのでしょうが、それにしても、通達を一度でも読んだことあります?と聞きたくなります。
ネット系広告でも条例違反で指示処分です。「外部の業者に任せれば大丈夫」とかも、どこまで通用するのか。裏面では大きなリスクにつながりますのに。
大手さんでもそんな調子ですね。組織全体のリスク、いわゆる経営リスクを考えないで、店長としての利害だけで宣伝されていなければよいのですが。
これは別の重大な違反につながるリスクが潜んでいると思えます。
本当は広告宣伝だけの解説をするのは「危険」ですが、それはそれで気を付けながらやれますから、「広告宣伝解説セミナー」もご検討くださいませ。
全国どこでも参ります。
のぞみ総研風営法担当までどうぞ。
広告関係の相談が急増しておりますが、広告規制が厳しくなる前の時代に逆戻りした感があります。
よほど苦しい状況なのでしょうが、それにしても、通達を一度でも読んだことあります?と聞きたくなります。
ネット系広告でも条例違反で指示処分です。「外部の業者に任せれば大丈夫」とかも、どこまで通用するのか。裏面では大きなリスクにつながりますのに。
大手さんでもそんな調子ですね。組織全体のリスク、いわゆる経営リスクを考えないで、店長としての利害だけで宣伝されていなければよいのですが。
これは別の重大な違反につながるリスクが潜んでいると思えます。
本当は広告宣伝だけの解説をするのは「危険」ですが、それはそれで気を付けながらやれますから、「広告宣伝解説セミナー」もご検討くださいませ。
全国どこでも参ります。
のぞみ総研風営法担当までどうぞ。
posted by 風営法担当 at 10:59
| パチンコ・ゲームセンター・遊技場
風営法のキモとは
私どもの研修やサービスには、他の法務関係者とは一線を画する重要な特徴があります。
法律と言えば一般的には「勉強することが大事」となりますが、私どもの考えではそうではないのです。
<人がルールをどのように使っているか>
これがキモの部分です。
極端な話ですが、監督官庁の担当者が「A」という解釈を持ってれば、たとえそれが勘違いであっても「A」という解釈で業界は動いてしまいます。
時間が経つと今度は「B」になり、またさらに「C」になったりします。それぞれが正論だったりもします。
法令解釈には幅があるし、誤解もつきもの。お客さんも、スタッフも、業界のエライ方々も含め、人によっていろいろなのです。
世の中はルールどおりではありませんが、「ルール通りのはずだ」と思っている人も多数おられます。
そして今どきは、「全てオミトオシのうえでとぼける」という高等戦術まで駆使されています。
そういった現実を踏まえて私どもは、皆様から寄せられる情報を元に「人がルールをどう使っているか」を日々分析し、世の動向を予想しながら、無駄が少ないコンプライアンスが実現されるよう努力しております。
それが私どもの研修やサービスの「特徴」です。
法律知識だけ では現実には役に立たないどころか、ときに「有害」でもある。
その現実を認識したうえで、皆様に「心地よいコンプライアンス」を実現してもらうことが弊社の研修やサービスの骨子です。
こういった問題を含めて総合的に判断できる頭脳が組織に存在していないと、今後は極めて危険です。
弊社は基本的なことも、高度なことも、両方対応しておりますので、研修や研修計画などについてお問合せをお待ちしております。
全国どこでも、皆様の状況に合わせていろいろな方法で柔軟に対応可能ですから、どうぞお気軽に。
法律と言えば一般的には「勉強することが大事」となりますが、私どもの考えではそうではないのです。
<人がルールをどのように使っているか>
これがキモの部分です。
極端な話ですが、監督官庁の担当者が「A」という解釈を持ってれば、たとえそれが勘違いであっても「A」という解釈で業界は動いてしまいます。
時間が経つと今度は「B」になり、またさらに「C」になったりします。それぞれが正論だったりもします。
法令解釈には幅があるし、誤解もつきもの。お客さんも、スタッフも、業界のエライ方々も含め、人によっていろいろなのです。
世の中はルールどおりではありませんが、「ルール通りのはずだ」と思っている人も多数おられます。
そして今どきは、「全てオミトオシのうえでとぼける」という高等戦術まで駆使されています。
そういった現実を踏まえて私どもは、皆様から寄せられる情報を元に「人がルールをどう使っているか」を日々分析し、世の動向を予想しながら、無駄が少ないコンプライアンスが実現されるよう努力しております。
それが私どもの研修やサービスの「特徴」です。
法律知識だけ では現実には役に立たないどころか、ときに「有害」でもある。
その現実を認識したうえで、皆様に「心地よいコンプライアンス」を実現してもらうことが弊社の研修やサービスの骨子です。
こういった問題を含めて総合的に判断できる頭脳が組織に存在していないと、今後は極めて危険です。
弊社は基本的なことも、高度なことも、両方対応しておりますので、研修や研修計画などについてお問合せをお待ちしております。
全国どこでも、皆様の状況に合わせていろいろな方法で柔軟に対応可能ですから、どうぞお気軽に。
posted by 風営法担当 at 10:17
| コンプライアンス総合
