2018年10月22日

広告規制の理解率が低下しているような

ここ最近は各方面から「広告規制の強化」についての情報やご相談が多いです。

が。。。。

各地から寄せられる情報の内容は、ほぼ自主規制に類するものがほとんどです。

もちろん、行政方面からの「取締徹底」を宣言したような伝達情報もあります。

でも、法令でやれる範囲は限られています。

ましてや、いままでユルユルだったエリアで、いきなり条例違反で指示処分だとかは、ちょっと難しいかと思います。

ものごとには「順序」というものがあります。

私は「広告規制なんて怖くない」と言っているわけではありませんが、その実態をよく見極めている人がすくないなあと思っています。

プロなんですよね。そして広告宣伝は営業活動において重要だとおっしゃるし、現にお金もかけておられる。

なのに、広告規制に関係する情報について、正しく把握されていないというのは、いかがなものか。

しかも、人の入れ替わりがはげしいためか、広告規制の理解率がここ2,3年で急激に下がっているように感じます。

もうあの通達も忘れたか、見ていないか、、誤解したままか。。。

ま。それを逆手にとっていろいろ考えている人もごくわずかながらいるわけです。

でも私は「法の抜け穴教えてくれ」という人を相手にしていません。

そんなことは「ムダ」だし、そういう発想では、どうせ遠くないうちに大失敗するでしょう。

そうではなくて、覚悟して、悔いのない判断をできる会社であり組織であり、責任者でなければ、プロではないでしょう。

ということを言いたいだけです。現実はそうではないから。

いまだに多くの方々が広告規制について「わかっているつもりでわかっていない」という状況だと思うので、今日は苦言を申しました。

研修は随時受け付けております。お問い合わせはお気軽にどうぞ。

全国で対応してます。

※のぞみ総研
風営法担当 042-701-3010
posted by 風営法担当 at 11:48 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場

2018年10月12日

保全対象の保護はこのままでいいのかな

風俗営業所の周辺にあってはならないもの。

病院、保育所、学校、図書館、そのほか。。。。

最近は駅の近くに保育所ができることがしばしばあって、近所で発見すると、ドキっとします。

「いつの間に・・・・」と思うからです。

設置計画の段階ですでに保護されるのですから、知らぬ間に出来上がっていたのに気がついたときには、ちょっとしたショックを受けるのです。

つまり、「あぶないぞ」というわけです。運が悪いと大事故ですからね。

さらに、こんなことも。

20階建てのビルの18階にスナックがあって、そこで接待をしようと。

そのビルのとなりのとなりの、そのまたとなりの80メートルくらい遠くのビルの12階に通信制高校の教室があったとさ。

学校の距離制限は100mの場合が多いですが、そうなると、そのスナックは許可が取れないのですけれど、さて、これは風俗環境の面で有害なスナックと言えるのでしょうか。

おそらく高校の生徒たちは、そのスナックの存在さえ気がつかないのではないか。

保全対象施設の距離制限は平面、つまり空から地面を見下ろしてみた時の距離で計測します。

どうも時代にあっていないのですよ。

高層の建物が増えていますし、社交飲食店のイメージも、学校の様子も、徐々に変わってきています。

歌舞伎町みたいに、商業地域だったら一律無制限ということだと、かなり現実的だと思いますが、どうでしょう。
posted by 風営法担当 at 17:52 | 風営法一般

2018年10月05日

タレントさんのお店の無許可営業について思う

タレントのはるな愛さんのお店が社交飲食店の無許可営業だったとかいうネットの記事を見つけました。
https://wezz-y.com/archives/59324

さて、こういった記事はどこまで真相かわからないのですが、すでに閉店されているとか。

「風営法の許可を取っていないにも関わらず、客の隣にダンサーを座らせ接待をしていた・・・」

とありました。

普通の人には、風俗営業の無許可営業と言うものがどれほどのリスクであるかが、いまいちピンとこないでしょう。

その程度のことで警察にいきなり逮捕されるはずがない。。。。

いやいや、しょっちゅうあるんですけど、いくら説明しても「そんな大げさな」みたいな反応をされるものです。

そして、「何度説明してもわからない人」が社長さんだったりすると、けっこう困ります。

そして、そういう人に限って、問題が起きてから他人に責任をなすりつけたりする確率が高いから、さらに危険。

というわけで、わからないタイプの人だなと思ったら、やんわりとご依頼をお断りすることもありますよ。仕方ないですもの。

そして、そういうお客さんが新人さんのところに行き、めぐりめぐって私のところに新人さんからご相談がきたりもします。

そういう場合は最初から相談にのらないことにしています。話が変な具合に発展しそうですから。

さて、はるな愛さんのお店はすで閉店されているのですから、いろいろなことに気がついたのでしょうね。

気がついたらすぐに変える。これは簡単ではないし立派なことです。

まだ摘発されてないのですから、これから許可をお取りになったらよいのです。

警察さんは過去のことまでは言わないですよ。

許可を取るまでに2か月くらいはかかりますが、急げば年内オープンも間に合います。

無事に再開できるといいですね。。。
posted by 風営法担当 at 17:23 | 風営法一般