GWが始まったばかりのこの時点で、パチンコ業界では休業要請に応じないホールが残っていました。
昨夜も地元のホールを見に言ったら、夜8時で駐車場はほぼ満車。店内もかなりうまっていましたよ。
非常事態宣言が出た時点では、95%くらいのホールが休業し、残りの5%は経営的に余裕の無い零細ホールであろうと予想していましたが、私の想像をはるかに超えて多くのホールが営業を継続したので驚きました。私の認識は甘かった。
東京だと3割くらいだったですかね。名の知れた大手ホールもありました。
その後、大阪では休業しないホール名が公表され、世間ではパチンコ業界を批難する声が高まりました。
今日もお昼のワイドショーでさんざん叩かれている。
でも、今日あたりになって休業に転換するホールがたくさんでてきて、これでほ全てが休業に入りそうな雰囲気です。
でも、これで「めでたし」とはなりませんね。
一軒でも開いてればメディアは報道しますし、パチンコ業への悪い印象が記憶に残りました。
しかも、店と客とセットで。
もともとイメージ悪いんだからいいじゃない。。。。?
他業種に比べて、休業しない悪あがきの印象があまりに強烈でした。
世間の批判の内容を見ると、やはり営業上の法的問題点を指摘する声がたくさんありました。
この悪影響が今後どんなふうに出てくるのか。
次の行政講話でなんて言われるのかな。言われないのかな。
でも、セーフティネットではパチンコ業も一転して指定対象になれるそうで、頑張ってみてよかったですね。
2020年04月27日
パチンコ店休業状況雑感
posted by 風営法担当 at 12:01
| パチンコ・ゲームセンター・遊技場
2020年04月20日
水曜日のメルマガ一時お休みします
コロナ感染防止として弊社でも一応業務の軽減を考えまして、水曜日の「コンシェルジュメールマガジン」の配信はしばらく取りやめることにしました。
とは言っても、弊社スタッフは電車通勤の人はほとんどいないし、行政手続きや相談業務は平常通り動いていますから、ご相談はこれまでどおりご遠慮なくお寄せください。
ホール営業向けに毎週火曜日に配信している「P店法務チェック」は配信を続けております。
経済活動の停滞により、しばらく苦しい状況が続きますが、なんとか乗り切っていきましょう!!
とは言っても、弊社スタッフは電車通勤の人はほとんどいないし、行政手続きや相談業務は平常通り動いていますから、ご相談はこれまでどおりご遠慮なくお寄せください。
ホール営業向けに毎週火曜日に配信している「P店法務チェック」は配信を続けております。
経済活動の停滞により、しばらく苦しい状況が続きますが、なんとか乗り切っていきましょう!!
posted by 風営法担当 at 14:12
| 法務コンシェルジュサービス
2020年04月13日
休業中は構造変更のチャンス!
7都道府県は本当に休業に入っていますね。まあ、若干の例外はありますが。。。。
とは言え、GW明けには営業再開できたとして、それまでの休業期間を有効に活用していただきたいというお話です。
私どもはどうしても風営法が気になります。
休業中なら、構造設備の変更をしやすいですね。資金的に余裕があれば、ですけれど。
今年になって、喫煙室のからみで構造変更の手続きをしたホールさんは多かったと思いますが、思いのほかてこずった、なんて思われたところが多かったでしょう。
客室にかかわる変更手続は面倒なことが多いのです。
変更承認申請になってしまうと、ときには営業を中断するはめになることもあります。
実務においては、地域によって結構な違いがありまして、神奈川なんて、工事をしようにも、けっこう難しい面があって、容易に工事に踏み切れません。
ですので、店内設備を大胆に変更したいなら、この休業中はチャンスです。
しかも、大阪府警は遊技機と構造設備の変更承認申請の検査をコロナが収束するまで省略することになりました。
代わりに変更部分を疎明する写真を提出すればよいと。
これでは全店マルユウ業者になったみたい。(でもちょっと違うか。。。)
他の地域もこれに追随するかもしれません。これは全国的な動きですから。
やはり休業期間中はチャンスでもあります。
分煙がこれから、というホールさんにとっては、かなりうれしい話かもしれません。
とは言え、GW明けには営業再開できたとして、それまでの休業期間を有効に活用していただきたいというお話です。
私どもはどうしても風営法が気になります。
休業中なら、構造設備の変更をしやすいですね。資金的に余裕があれば、ですけれど。
今年になって、喫煙室のからみで構造変更の手続きをしたホールさんは多かったと思いますが、思いのほかてこずった、なんて思われたところが多かったでしょう。
客室にかかわる変更手続は面倒なことが多いのです。
変更承認申請になってしまうと、ときには営業を中断するはめになることもあります。
実務においては、地域によって結構な違いがありまして、神奈川なんて、工事をしようにも、けっこう難しい面があって、容易に工事に踏み切れません。
ですので、店内設備を大胆に変更したいなら、この休業中はチャンスです。
しかも、大阪府警は遊技機と構造設備の変更承認申請の検査をコロナが収束するまで省略することになりました。
代わりに変更部分を疎明する写真を提出すればよいと。
これでは全店マルユウ業者になったみたい。(でもちょっと違うか。。。)
他の地域もこれに追随するかもしれません。これは全国的な動きですから。
やはり休業期間中はチャンスでもあります。
分煙がこれから、というホールさんにとっては、かなりうれしい話かもしれません。
posted by 風営法担当 at 17:54
| パチンコ・ゲームセンター・遊技場
