2020年05月08日

休業要請緩和における「他とは違う」の意味について思う

愛媛県知事の記者会見を見ていたのですが、愛媛県では11日から休業要請緩和の方向であり、パチンコ店についてはこれまで休業要請対象であったところ、三密などの所定の措置を講じることを条件として暫定的に解除するとのことでした。

その会見において、

<愛媛県では協力金がゼロであったにも関わらず、全てのパチンコ店が休業要請翌日から速やかに休業したから他の地域とは違う。よって条件付きで解除する。>

との趣旨で知事が発言されていました。

地域のホール事業者がまとまって社会的要請に応えたことが、愛媛県における休業要請の緩和につながったことが強調されていたのです。

一方で、他の地域では休業しないホールが存在したし、今日になって営業再開するところも出てきました。

業界全体としては完全なる休業を実現したい。でもできない。

当然ながら、行政側はかなりこまかく休業状況を把握しています。
警察も国から都道府県まで気にしています。

ここから先は憶測ですが、休業要請を無視しているホールさんが、この先何事もなしで済むのか。

この点について、私は「いろいろありうる」と考えています。

その「いろいろ」がどういうことであるか。。。

それはご想像ください。後はそれなりに覚悟すればよいことです。
posted by 風営法担当 at 12:16 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場
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