2014年09月29日

措置命令違反で全国初の摘発 というニュースについて思う

日経でこんなニュースがありました。
警視庁が特定電子メール法に基づく措置命令に違反したとして迷惑メールの業者を逮捕したとか。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG05H02_V00C14A9CC0000/

およそ2年半で2億も稼いだとあります。
法規制後も迷惑メールは日増しに量が増えていたので、取り締まりはいったいどうなっているのかと思っていたのですが、今回初めて「措置命令違反」として全国初の摘発だそうです。

送信者情報を偽る迷惑メールはただちに違法となりますが、正しい送信者情報を送っているのであれば、それがたとえ迷惑メールであってもただちに違反処分を受けるわけではないのですね。

行政庁が迷惑メール等の行為をやめるよう措置命令を発し、その命令を無視した場合にようやく摘発となります。これが全国初というのは、ちょっと意外です。

ホール業界では景品の提供について業界のガイドラインがあって、皆さん細かいところまでよく守っているなあと思います。
傘を貸していいのか? など、「なんでそこまで気にするかなあ」と思わなくもありませんが、これは景品表示法を遵守するため、なのですよね?

その景品表示法でも措置命令があります。
ホールの場合、景品の提供方法が問題になったとしても、まずは措置命令、そしてそれを無視してからようやく摘発となりますが、そもそも消費者庁がそこに関心を持つかどうか。

ホールから景品の提供を受けたことでサービスの選択を惑わされる消費者がいるとは考えにくいのです。
ホールによる景品規制は消費者保護のためではなく、ホール業界独特の都合によっているような気もします。

措置命令違反という言葉がニュースにあったので、つい書き込んでしまいました。



posted by 風営法担当 at 19:12 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場