2014年12月11日

条例の改正に関するアンケートについて思う

来年以降となりますが風営法の改正は実現されると思います。
その場合は、特定遊興飲食店の場所の制限を新たに定める必要がありますので、これに応じて風営法施行条例が改正されることになります。これは各都道府県議会で行われます。

深夜のダンス営業の<場所の規制>をどうするべきか。
すでに一部の都道府県では場所の制限についてアンケート調査が行われています。

ダンスと併せてゲームセンターの営業時間も検討対象となりえますが、パチンコ店の場合はどうでしょう。
人手不足が深刻ですから、これまでどおりの時間帯を維持した方が無難ということになりそうですね。

一方で場所の制限においては、条例改正はパチンコ業界にとって一つのチャンスではないかとも思います。
パチンコ店は規模が大きいですから、場所の制限は業界全体として重要な問題だと思いますし、賠償問題として業界でニュースになったりもして、現在の規制が新規出店に際して大きなトラブルを産む要因であることは明らかです。保育所の設置規制が緩和されてゆく中で、この問題は無視できないことだと思います。

既存の店舗にとっても「どうでもいい話」ではありませ。
保護対象施設があるために営業所の拡張が制限され、それによって風除室さえ増設できなくなる可能性もあります。営業所の範囲に関しては別の面で非常に深刻な課題がありますけれど。。。

全国くまなく業界団体があるわけですから、業界にとって問題があればそれを解決しようとする働きかけがあってもよそうだと思いますが、広告や遊技機の規制のことばかりが話題になります。

依存症対策がきわめて重要な問題になっていて、今後の業界の行く末にも重大な影響が出てくると思いますが、それはすなわちホール業界にとって少なくない負担を負うことにもなります。

どうせ増えるはずの負担から逃れようともがくだけでなく、プラスになる部分では積極的に稼いでゆこうという意欲がもっとあるべきではないでしょうか。

現状維持とマイナス思考だけでは業界の未来は危ういのではないか。。。
ふと、そんなことを考えたりしました。



posted by 風営法担当 at 19:08 | 風営法一般