それまでのホール業界の広告宣伝の雰囲気を一新するキツイ内容でした。
あれからもう三年半。
特定の日や機種を強調する隠語的表現など、一時はなりをひそめていた宣伝手法が再び復活しているような気がします。
というか、「えっ?」と驚くような広告宣伝を目にするようになりました。
私のような人間が気にしだすわけですから、行政庁の皆様もそろそろ意識されているのではないでしょうか。
ぱちんこ依存症などの理由で特に業界が叩かれやすくなるこの時期に、ここ数年注意してきたはずの規制や通達を軽く見るのはいかがなものかと思います。
どうしてああいった通達がでていたのかと考えれば、今、こういった状況になることを懸念してのことだったはずです。
ですので、業界の方々にはもう一度通達を読み直していただくべき時期に来ているのじゃないかという気がします。
3年も経つと、現場に立っている人の顔ぶれがかなり変わっている店舗もあるでしょう。
つまり当時の常識が今も現場に残っているのかどうか、点検されておくとおいでしょう。
弊社ではWEB上に簡易なテストを設置しております。
ただ、申し訳ないのですが、いずれはアクセス制限をかける予定です。
内容を修正したい部分もありますし、新たに作る必要にも迫られております。
人手不足で皆様ご苦労されているとは思いますが、法的リスクへの対策は今、怠るわけにはゆかないはずです。
ダメなものはダメと、ちゃんと伝えましょう。
それでもわかっていただけないなら。。。
仕方がないですね。行政処分を受けることも覚悟のうえと。。
なお、2月に都内でコンプライアンスセミナー開催します。
人事部、総務部等のご担当の方々からのお申し込みに期待しております。
詳細は以下のコーナーでご覧ください。
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