2016年03月23日

違反リスクに対する地域ごとの温度差について思う

昨日、職場でカップにお湯を注いでいたら、パキっと音がして、カップにヒビが入ってしまいました。

そういえば10年以上は使ってきたようなそのカップですが、お湯を注いだだけでヒビが入るとは驚きでした。

一見問題なさそうに見えても、気がつかないうちに老朽化しているのでしょうか。

「そういうものなんだ」ということは、それを実際に見ると実感するのですが、他人の話として聞いたとしたら、どんなふうに感じるでしょう。たぶん、すぐに忘れてしまうでしょうね。

いや、これはたとえ話だったのですが、つまり、法的なリスクのことを言いたいのです。
全国いろいろな場所でセミナーをさせていただくと、同じ内容でも、参加者の皆さんの反応に個性があります。

これはなぜだろうと考えるのですが、その地域ごとに、法的リスクに対する感度が違うのではなかろうかと。

違反処分があったという話を聞いても、「それはよほどマヌケなことをしたからだよ。ウチは大丈夫。」という反応。

私が見ている風景では、ごく普通のことが違反処分のキッカケになっているのですが、それについて議論しても仕方がないのです。

これは2号営業の話ですが、「そんなことしてると警察来ますよ。」と私が忠告して、しばらくしてから「逮捕されました。」という連絡が来る確率はどのくらいかな。2割は超えているような気がします。他人の言葉では心が反応しないのが普通なのです。

ホール営業については、今年の後半以降は、かなりあぶないのではないかと思います。

それでも仮に。今のところ違反処分が起きていないエリアのホールさんならば、風営法のリスクについての懸念も小さいでしょう。

そういうエリアがどこかということは申しませんが、私の感触では、東京、埼玉、愛知あたりは違うのです。緊張感がありますね。

その逆の雰囲気の場所。比較的地方のエリアが多いですが、どうにも関心の度合いが低調でして、私の伝えたいことがどこまでご理解いただいたものか、とても不安になることがあります。

まあ。もともとの反応の仕方自体に地方の特性があるのかもしれません。
ただ、一度コワイものを見てしまった人と、そうでない人は、リスクに対する本気度も、おのずと異なってきてしまいます。

私だって、交通事故を起こした後では、安全運転に対する本気度はぜんぜん違います。
そういうことなどもセミナーの効果に影響しているのではないかと、思っただけのことです。

いや、もともとは、この春の新社会人向けのセミナーの中身を考えていたのでした。
社会経験が無い人に、緊張感を持って考えてもらうにはどうしたらよいものかと。

やはり、経験が乏しいということは、そういうことなのでしょうか。。。





posted by 風営法担当 at 15:57 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場