2016年05月01日

遊技機の部品変更と変更承認申請の順序について

4月から遊技機流通については新しいルールが始まりまして、本当の点検確認を本気でやることになりました。
ここはデリケートな話なので、あまり触れたくないのですが、結論から言えば、「テキトーにやっていたことをしっかりやることになった。」
ということです。

「なにもそこまで」という気もしますが、「法制度の趣旨を堂々と踏み破ったらどうなるか」という壮大な実験に業界ぐるみで挑んだ結果の反応がこれです。

「一線を越えてしまった」以上は、なにごとも法令どおりという原則に従うしかありません。

さて、前置きが長くなりましたが、遊技機の部品変更の必要が生じて、公安委員会に変更承認申請を行う場合のことです。
今のところ、次のような順番であろうと思います。

@部品変更の必要が生じた。
(必要あれば稼動停止)

A保証書の入手

B変更承認申請

C部品変更(少なくともこの時点で稼動停止されているはず)

D点検確認

E行政による検査

F変更の承認(通知又は承認通知書の交付)

G稼動再開

先に断っておきます。これは私の見解にすぎません。
さて。

申請の後で部品を変更するのか?
どうして保証書を先に出しておきながら点検が後なのか?

そういう疑問はわからないでもないですし、他の部分でも気になる点はあるのですが、要綱を見たところでは、とりあえず今はこれが正解ということでしょうと。

「これまでの取扱いと違う。」

そういうこともあるでしょうが、要綱をよくご覧くださいと。
この順序を間違えることで、A量定違反のリスクも生じえます。

なお。
完璧なルールはありません。そして、ルールを使うのは「人」であります。
いつも私がセミナーで強調するのはその点です。

法律屋の解釈をいくら聞いたところで、使う人が違う解釈ならそちらが優先ですよ。
細かい話はまたいずれ。。。





posted by 風営法担当 at 12:53 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場