2016年08月06日

無店舗型遊技場営業!?

改正後の風営法では4号が麻雀、パチンコ店など、5号がゲームセンターとなります。

クレーン式ゲーム機で800円以上の賞品を遊技結果に応じて提供するのは5号営業にあたりますが、本来、遊技結果に応じて賞品を提供する営業は4号営業です。

前回のグレーゾーン解消制度の回答では、ネット経由で遊技機を操作させる営業は「店舗内において客に遊技をさせることが想定されない」という理由で風営法の規制を受けないことが明らかになりました。

ならば、ネット経由でパチンコ遊技をさせ、その遊技結果に応じて賞品を提供したとしたらどうなるのか。

当然ながら風営法の規制は受けないので、10万円相当の賞品を提供しようが、深夜に営業しようが、18歳未満の者に遊技をさせようが、風営法には関係ないということです。

しかし、風営法には関係しなくとも、他の法令には関係する可能性があります。重要なのは賭博罪です。

さて、賭博罪にならない範囲で営業するのは、どの部分に注意したらよいのか。
最近はこの手の問題が増えていますが、なかなか難しいところです。

この分野は今後どうなってゆくのでしょう。
ネット経由なら、子供でも深夜でも高額賞品がゲットできるサービスを、誰でも行えるということでよいのか?

性風俗営業では「無店舗型」という営業が届出制になっています。
店舗を構えない遊技場営業ならば「無店舗型遊技場営業」とも言えそうです。

将来、風営法で規制が盛り込まれる可能性はあるのでしょうか。
無店舗型性風俗特殊営業が規制を受けているので、ありえないことではないと思いますが、いかがでしょう。


posted by 風営法担当 at 08:00 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場