2017年06月26日

激変時のリスク計算を

大方の皆様はすでにご承知でしょうけれど、風営法関連法令の改正が予定されているらしいような気がします。

詳しいことには触れませんが、遊技機の射幸性が大幅に低減される覚悟が必要です。

大衆娯楽としての、つまり、風営法の枠内で存続できる、あるべき姿の射幸性で営業するということです。

「賭博と一線を画する営業」であるために必要な要素を念頭に置かれてのことです。

そのことは、何年も前から、行政講話でも通達でも、何度も何度も予言されてきたことです。

遊技性能とその変更の問題。

賞品流通の問題。

二つ同時に重要課題になっていますが、今は激変期。

「今までは大丈夫だったけど」は捨てましょう。

業界も行政も、どんな変化が起こるかわからないシーズンです。

これほどの激変ですから、そこのところのリスクを重く見積もるべき時期に来ています。





posted by 風営法担当 at 11:07 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場
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