2017年07月28日

ハラスメントはリスクの温床 ハラスメント研修実施してます(のぞみ総研)

ホール営業のリスク対策は社内のコミュニケーションと密接にかかわります。

法令の理解度は個々人ごとに異なるうえ、現場のささいな現象や業界の最新情報、店舗特有の弱点なども適切に共有していただかないと、重大な法的リスクを抱えることになります。

立ち入りの際に、お役人のちょとしたセリフを聞き逃したり、聞いたけど店長に伝わっていなかったり。

問題があると思っていたけど、言い出しにくくて黙っているうちに、通報されて警察が来たとか。

各人がそれなりに法令を理解しているつもりでも、それだけでは法的トラブルを回避できないのです。

こういった話は、ハラスメント問題と密接にかかわっています。
ハラスメントが横行している職場というのは、要するにコミュニケーションが不十分なのです。

一件本音を話し合っているようでも、実態は上司へのご機嫌取りにすぎなかったり、否定的な発言がNGな雰囲気だったりして、ハラスメントが起きても表面化しなかったり、適切な対策を講じないまま巨大なリスクを発生させたりします。

ハラスメントの有無は法的リスクのバロメーターです。
ならば、ハラスメント問題の解決もコンプライアンスとセットで解決するべきでしょう。

ということで、弊社ではかねてより「ハラスメント対策研修」も行っています。
90分から2時間程度でおねがいしていますが、実施後のご相談にも対応しています。

なお、ハラスメント対策は経営トップの方々から率先してスタートしていただきたいです。


posted by 風営法担当 at 13:17 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場
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