2017年09月04日

遊技機の基準に問題があったのかな

パチンコ依存を有する「おそれ」のある人の推計が40万人だったという社安研の調査結果のことです。

「おそれ」を含めての推計なので、すでに依存しているとされる人数はもっと少なく、篠原先生の推計では、注意喚起や予防的措置を要する人は2万人に満たないようです。

厚労省関連の研究班の論文の一部に記載されていた「ギャンブル依存症536万人」という数字が独り歩きして、依存症対策という理由でパチンコ業界ではいろんな出来事がありました。

確かにパチンコ遊技機の射幸性は風営法の主旨をいつの間にか逸脱していたと思いますが、これを是正するにあたっての分析も根拠も、かなりアバウトだったと思います。

今回の規則改正にしても、そもそも現行規則が依存症に対してどのように影響していたのかを検討されないまま行われます。

現行の遊技機基準自体が守られていたかどうかも定かではなく、その影響を確かめる期間もありませんでしたのに。

だからといって、現状に不満を言っても仕方ありません。

業界がもっと、もーっと早い時期に、依存症問題について自主的かつ冷静に取り組んでいたら、こういうことにはならなかったような気もします。

風営法のリスク対策も、起きてからではね。。。
かと言って、無駄な手間をかけてもいけません。

そういうことは次のブログで書きます。


posted by 風営担当 at 11:34 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場