セミナーではそういう話をよくするのですが、実際のところ、どうでしょう。
部下に「わからせる」も大事だし、「具体的にやらせる」又は「やらせない」も重要です。
しかし、これはとても難しいことで、今すぐやろうと思ってもすぐにできないことがあったりします。
だって、どの程度まで「わかってくれたか」がわかりにくいのですから。
「わかってるふり」も「わかってるつもり」も、わかっていないのなら意味がない。
ですから、リスクの軽重を分析して、優先順位、つまり時間やコストの配分にメリハリをつけて対応したらどうですか?と提案します。
全てを今すぐ完璧にする。
それができれば結構ですが、現場にプレッシャーを与えるだけで、実際には何も実現できなかったりします。
その結果は行政処分をもって気が付くことになります。
例えば、、「何してるの?目押しでしょ。」
と聞かれてスタッフさんがどう答えるか。
指示処分程度なら、まだマシではあります。
目押しなんて、たいした問題ではありません。
怖いのは無承認変更です。機械について質問されたら、なんと答えますでしょうか。
営業停止? ないない。ウチの県はきびしくないもの。。。
そうですか。
未来が「今まで」と同じだったらいいですね。
世の中も、役所も、常に変化しているのですけれど。
【パチンコ・ゲームセンター・遊技場の最新記事】