居酒屋店が、風営法が禁じる深夜の客引き行為をしたとして、経営する大手チェーンが摘発されたというニュースです。全国初だそうですが、私にしてみれば「やっとか」という感じです。
風俗営業でなくとも風営法で摘発される恐れがありますよ。
ということは、一般企業向けには情報発信の機会があるたびに説明してきました。
でも、一般の方々に風営法のリスクを説明しても、なかなかピンときません。
こうして事件になってみないと上の人も下の人もわからないものです。
風俗営業を経営している人でも、自分がいざ摘発されてみないことにはわかりにくいようです。
パチンコ業界でも、取り調べを受けた経験のある社長さんがいる会社と、そうでない会社との理解度の違いは雲泥の差であります。
どういうときにこうなるのか。ならないのか。それは法律知識の問題ではないですよ。
コンプライアンスは感覚を研ぎ澄ませることが重要なのです。
ですから、企業の法務部に任せておくことではありません。
そういったことをちゃんとわかっていただくためのミニセミナーをやっております。
経営幹部のための「真のコンプライアンスセミナー」です。
4時間くらいもらえるとありがたいです。
それと、風営法が気になる方々のためには、「あなたの知らない本当の風営法セミナー」も行っています。
こちらも2時間から3時間くらいです。
コンプライアンスで大切なことは、ネットで調べてもでてきません。
そういうきわどいことは、ネットで書けないからです。
私にしても、いろんなところで講演したり、原稿を書いたりしてますが、一番大切なことは「密室」でしか語れません。
そういうことをちゃんと理解しないまま、いろんなことを始めてしまう風景をよくみます。
法律を勉強すればよいのだと思い込んでいるのですね。
法律を知れば知るほど、新たなリスクが生まれるのに、そのリスクへの対処法を覚悟しないで勉強させる。
そういうことが「愚か」だということを皆さんにご理解いただきたいのです。
