2017年12月12日

風営法のキモとは

私どもの研修やサービスには、他の法務関係者とは一線を画する重要な特徴があります。

法律と言えば一般的には「勉強することが大事」となりますが、私どもの考えではそうではないのです。

 <人がルールをどのように使っているか

これがキモの部分です。

極端な話ですが、監督官庁の担当者が「A」という解釈を持ってれば、たとえそれが勘違いであっても「A」という解釈で業界は動いてしまいます。

時間が経つと今度は「B」になり、またさらに「C」になったりします。それぞれが正論だったりもします。

法令解釈には幅があるし、誤解もつきもの。お客さんも、スタッフも、業界のエライ方々も含め、人によっていろいろなのです。

世の中はルールどおりではありませんが、「ルール通りのはずだ」と思っている人も多数おられます。
そして今どきは、「全てオミトオシのうえでとぼける」という高等戦術まで駆使されています。

そういった現実を踏まえて私どもは、皆様から寄せられる情報を元に「人がルールをどう使っているか」を日々分析し、世の動向を予想しながら、無駄が少ないコンプライアンスが実現されるよう努力しております。

それが私どもの研修やサービスの「特徴」です。
法律知識だけ では現実には役に立たないどころか、ときに「有害」でもある。

その現実を認識したうえで、皆様に「心地よいコンプライアンス」を実現してもらうことが弊社の研修やサービスの骨子です。

こういった問題を含めて総合的に判断できる頭脳が組織に存在していないと、今後は極めて危険です。

弊社は基本的なことも、高度なことも、両方対応しておりますので、研修や研修計画などについてお問合せをお待ちしております。

全国どこでも、皆様の状況に合わせていろいろな方法で柔軟に対応可能ですから、どうぞお気軽に。





posted by 風営法担当 at 10:17 | コンプライアンス総合
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