2019年05月13日

違反処分の傾向を分析すると。。。

世の中には、正式な処分に至らない中途半端な違反事案がたくさんあって、それらの多くは公けにならないまま<無かったこと>になるし、まれに噂となってSNSで流れたりしても、多くはたくさんの誤解や推測がまぎれてわけのわからない情報になってしまいます。

ですので、確かな情報、つまり行政庁から公式発表された情報をもとに分析してみるのもよいかなと。。。

それで先日、風営白書の情報を元にして、某団体で行政処分状況について解説させていただいたんですが、率直に申しますと、行政処分に関する風営白書のデータはほとんど使い物になりません。

まず、違反処分件数について、パチンコ営業に絞った数値がないのです。
パチンコと麻雀を合体された数値でさえ、ほとんど得られるものがないのですが、それすら無い。

せめて、風俗営業だけとか、遊技場だけとかでもいいから、もう少し的を絞った数値がほしいです。
せっかく全国から数字を集めたわけですから、もう少し手間をかけていただいてもいいんじゃないかと。

違反の種類ごとの件数だってそう。

たとえば、構造設備維持義務違反<何件>と書いてあっても、その内容が、壁やカウンターの移動などの変更なのか、遊技機をいじったということなのか、射幸心をそそるポスターを掲示したのか、そう言った点がさっぱりわからりません。

結局は、
「たぶんこれらの大半はホールさんの広告宣伝規制だと思われます」
という話になるのですが、それって日野の個人的見解でしかないぞ、ということになってしまいます。

情報を集めている人達は、それぞれの業界の実情を把握できていないし、それを業界として生かしてもらおうという思考にはなれないでしょう。

じゃあもっと細かい情報を出してもらうように業界から要望しましょうよ。
と思います。

あ。それは私ががんばるんですか。はあ。。。

余談ですが、5月15日水曜日、午後1:30より都内神田でKAI総研主催のセミナーを開催します。
私もそこで講演しますので、皆さんどうぞよろしくお願いします。

ホール業界のハラスメントについてお話しします。
もちろん、刺激的な内容でやりますし、ホール営業の致命的問題にもからめてゆきます。

ホール営業者限定です。
まだ参加申し込みが間に合うと聞いています。

詳しくは以下をご覧ください。

http://psksouken.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/190515seminar.pdf
posted by 風営法担当 at 18:20 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場