例によって内部からの告発ですね。
しばらく前には、ベトナムで当地の公務員に贈賄していた日本メーカーが不正競争防止法違反で摘発されていましたが、これも内部告発がきっかけだそうで。
企業コンプライアンスに問題がある。しかし隠ぺいしてきた。
そして、バレていないからこれからもやる。
つまりは、バレるまでやる。
バレたら社内の誰かが貧乏くじを引く。
そして誰かが。。。。内部通報。
大事になる前に対策を取れればいいのですが、文春にすっぱ抜けれたあとではね。
気がついていませんでした。
という経営者の弁解。
それが事実であっても世間はそう思ってくれるかな。
気がついていないこと自体が問題なんですよね。
気がつくための努力をしたのか。
問題を早期に発見するための仕組みが社内にあるんですか?
なんにもしていない。やる気もない。
そして、気がつかなかったんだから仕方がない。
なんてことではね。。。
弊社、今年はハラスメント対策に力を入れておりますが、内部窓口はハラスメントだけでなく、幅広く会社の問題を早期発見するうえでとても重要です。
それが機能するためには「信頼」が第一。
ただ、ホール業界ではこれ、一筋縄ではいきませんね。。。
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