2011年07月22日

摘発ホールは放火事件の被害者 その背景は・・・

パチンコ台改造で社長ら逮捕 放火5人殺人の店も捜索



大阪で2年前に放火されて死傷者を出したホールが、遊技機の不正改造で摘発されたというニュースです。



放火事件の影響で経営に行き詰まっていたのか、それともパチンコ業界の不景気のせいなのか。

許可取り消し処分になるかもしれない違反ですから、そこまでするのにはよほど切羽詰まった事情があったのでしょう。



パチンコ業界の需要が30兆円から20兆円に落ちこんだと記事にありますが、その打開策が不正改造だったという意味なのでしょうか。



不正改造で集まるような客ばかりを相手にしたいと考えるのが、今のパチンコ業界のトレンドということなんでしょうかどうか。



たまに不思議に思うのですが、風俗営業7号ぱちんこ屋営業の他に、「その他営業」というものがあって、パチスロ遊技でなくとも、遊技結果に応じて賞品を提供する営業を、7号許可を受けて行うことができます。



でもそんな営業はほとんど存在しません。

温泉街の射的場くらいでしょうか。又は、800円を超える賞品を提供しているゲームセンター(本来7号許可のはずですが)のような形態か。



最近都内では、ルーレット等のカジノ設備を設置する8号営業が増えているようですが、もしカジノを遊技と見なして賞品提供したならば、7号許可は取得できるのか。



遊びが多様化している現代において、遊技結果に応じて賞品を提供するという営業形態の中で行われる遊技が、どうしてパチスロだけなのか。パチスロだけでなければならないのか。法的にはそうでなくともよいのに、です。



外国にはほとんど無いと言われるパチスロだけを唯一の遊技として選択しているこの国は、いったいどういうことなのだろうかと私は思うのですが、そういった疑問をパチンコ業界の方から一度たりとも聞いたことはありません。



このまま需要が落ち込んでも、それでもパチスロだけということなんでしょうか。視野狭窄ということではないかしらと、ふと思ったりします。


posted by 風営法担当 at 12:47 | TrackBack(0) | その他
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