2011年03月29日

無許可クラブ 風営法違反容疑で逮捕 のニュース

客にダンスをさせる飲食店について、風営法ではナイトクラブ営業として位置づけていて、これは風俗営業のうち3号営業にあたります。



「客にダンスをさせる」の部分について、「客が勝手に踊っていたのだ」と言いたい事業者さんもいるかもしれません。



最初は普通のバーだったけれど、音楽をかけているうちにダンスをさせるようにいつの間にかナイトクラブになってしまった、ということはありえなくもないです。



カラオケボックスで客が歌いながら踊っていたら・・・。

「ダンス」の概念は解釈次第とても広くカバーできてしまうので、エアロビクスや、伝統舞踊など、風営法が想定していないような分野まで及んでしまう可能性を秘めていると思います。



私の個人的な考えとしては、風営法における「ダンス」は本来、社交ダンスを意図しており、「踊り」の全てを包含する意味ではないのではないかと思いますが、このあたりのことでは行政側の解釈しか見たことがなく、裁判所が真面目に判断した実績があれば見てみたいと思いますが今のところ知りません。



もしナイトクラブ営業として許可を受けて営業したいたとすると営業時間の制限がかかってしまって、朝までの営業は行政処分の対象となってしまいます。

しかし、無許可営業と時間外営業とでは、処罰の重さがぜんぜん違うのです。

許可取得の際には、ダンススペースと客室の床面積の設備制限等があります。
posted by 風営法担当 at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類
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