2011年11月11日

良好な企業風土の目安とは?

先日、企業風土コンサルタントの手塚利男さんとの会合で、企業風土についてご意見を伺いました。
ホールの企業風土改革について、いろいろご相談いただいております。

手塚さんは、いすゞ自動車の風土改革活動に取り組まれた経験をきっかけに、2006年株式会社プロフェスを設立され、自動車・電機・機械など開発生産販売型のメーカー系企業を主体に、組織風土・体質変革の支援を行なっている方です。
著書である「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」(Nanaブックス)は大変ためになります。

http://www.professi.co.jp/(株式会社プロフェス)

手塚さんに、「企業風土が健全であるかどうかは、どのように判断したらよいでしょうか?」
と質問したところ、

「単純すぎて申し訳ない話なんですけどね・・・・」

と前置きされたあとで、

「何かを言ってはならない。という雰囲気があるかどうかがポイントです。」

と説明してくださいました。

これを、私の知り合いのある人に話したところ、
「それは理想論だよ。社内で本音を言えるわけないよ。」と言われました。

私の説明が悪かったせいか、
「社員は思ったことを正直に言うべきだ。」
という話だと受け取ったようです。

そうではなくて、社員が遠慮無く思ったことを言えるような雰囲気を作ってゆきましょう、という話なのですね。
それは難しいことかも知れませんが、複雑なことではないのかもしれません。
手塚さんは、「簡単」とは言わず、「単純」という言葉を使われていました。
そして、こうもおっしゃっていました。

「コンサルタントにはいろいろいますけれど、私がすすめるやり方は漢方みたいなものです。」

すぐに効果がでるわけではないけれど、時間をかけてジワジワ効果が出てくる方法という意味でしょうか。
それは、経営者が押しつけるものでなく、社員の潜在的な力を引き出すことでもあるのでしょう。
なるほど、手塚さんの落ち着いた雰囲気と重なって、とても納得してしまったのでした。

皆さんの会社では、
「遠慮無く思ったことを言える雰囲気ですか?」

では、我が社の場合は・・・・・!?

posted by 風営法担当 at 10:00 | コンプライアンス総合
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