というびっくりするニュースです。
兵庫県小野市の市議会に提出された条例案の中で、生活保護受給者が不正受給をしていたり、パチンコやギャンブルなど「生活の維持、安定向上に支障が生じる状況を常習的に引き起こしている」事実を発見した場合には、市民は市に通報する義務があるなどといった内容が盛り込まれているのだとか。
ということは、もしこのような条例案が通過した場合には、ホールのお客さんが生活保護受給者であることに気がついてしまった場合には、ホールは市に通報しなければならず、通報しなかった場合は条例違反になってしまうということです。
このような条例の妥当性はさておき、こんな条例案が作られてしまうようなところまで来てしまっているのだなあと、改めて思い至った次第です。
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