2012年12月27日

のぞみ総研って何だろうかと 〜 この一年を振り返って

この一年を振り返ってみて思うこと。

まず、こちらのブログでは年末に近づくにつれ、書き込む回数が減少しました。
風営法について書きたいことが無いわけではないのですが、どうにも書きにくいというのが本音でありました。
私ども「のぞみ総研」は、もともと行政書士の事務所です。
風営法や業界のありようを語る「論客」ではございません。
では何者かと考えてみると、たいしたことはないのです。

一言で言えば、「もったいない」のキーワードでこれまでやって参りました。
15年くらい前に行政手続の仕事を始めて、その当時は風営法も関係業界のこともよくわからず、行政や業界の方々から大変親切にいろいろなことを教えていただいて、少しずつ理解を深めつつすごして参りました。
私どもが理解したことは主に、「3つのギョウ」でした。

 <業法・業界・行政>

この3つをふまえて総合的に判断することがお客様にとって重要なのだから、そのノウハウをわかりやすく無駄なく伝えることが、お客様のお役に立てる道なのだと考えるようになりました。

きれいごとで言うのではなく、本当にたくさんの皆さまからご支援をいただいて参りました。
そうやって蓄積した知識やモノの見方や経験などを行政手続の代行業務だけに費やすのは「もったいない」と思い、法務相談のサービスを始めました。

同業者からは苦情を言われるかもしれませんが、行政手続というものは、なるべくご本人でされた方がよいのです。
法制度は極力簡便で意味のあるものであるべきですし、法務の資格者も、お客様がご自分で法務を執り行っていけるように支援して、難しいところや面倒なところだけを外部に肩代わりさせるようにした方がお役に立てるのだと思います。

仕事を得るために、「法律が難しくあってほしい」とか、「手続や書類が複雑面倒であってほしい」とか、そういう意識でいたら、国民やお客様から納得されないはずです。
でも、そのようなお客様の立場に立っての発想というものが、私どもが所属する業界には欠けているように思います。

我々は法務の中のごく一部だけに詳しい、偏った人間の集団です。
別に頭の出来が良いわけではなく、ただ特定の分野のことばかり情報を集め、考え、悩んでいるから、その分野について「専門」だと名乗らせていただいているわけです。

のぞみ総研は、パチンコ業界をはじめとする風営法関連の業界において、皆様が「もったいない判断」をされないよう、良いタイミングで良いアドバイスをするよう努力して来たつもりではありますが、まだまだ努力が足りません。

それだけの存在に過ぎない私どもですが、その偏った知識や経験を何かしら世の中のために生かしてゆかないと、これまでご支援くださった皆様に申し訳が立ちません。
ムダにするのは「もったいない」ので、来年もこの仕事を続けてゆこうと思います。

また、こちらのブログでは、風営法以外のことも掲載してゆこうと思います。
なぜなら、幅広く社会について考えることは、風営法の諸問題の判断にも影響があると思うからです。
平素からメールマガジン等で配信させていただいているネタも、こちらでアップしてゆこうかと思います。

さて。
本年もたくさんご支援をいただきました。
このブログをご覧の皆様へ、心より御礼申し上げます。
来年が皆様にとって良い年でありますよう。。。

のぞみ総研一同


posted by 風営法担当 at 17:11 | のぞみ合同事務所について

2011年10月18日

慎重に考えておくべきポイントのみ解説してます

先日、とある団体の医療機関の事務方向けに、契約時の注意点などを解説するセミナーを行いました。

様々の業種の会社様から法務関連のご相談をいただいている中で、契約に関するご相談は比較的多いのですが、ご相談を伺っている際に、契約に関して誤解されている点に気がつくことがよくあります。
そういった経験から、契約に関してよく誤解されやすいポイントを整理して解説しました。
内容は、法律知識の解説ではなく、法令に対する考え方に重点を置いています。

法令の世界は(実は世の中のルール全てに言えることですが)、「原則と例外」の積み重ねで成り立っています。
たとえば、「契約自由の原則」という考え方があって、どのような契約を締結しても原則として自由だ、ということになっていますが、一方では必ず「例外」が存在していて、「たとえ契約を締結していても、この部分については無効となる」という部分があります。
原則と例外を常に意識することが契約実務では非常に重要なわけですが、実際のところ、これはとても難しいことです。

一般の傾向として、
「今までこうやってきたが問題なかった。」
「他のひともこういうふうにやっている。」
という経験をもとに日常の判断をしてしまいがちです。

それは私どもに言わせていただくと
「たまたま何も起きなかっただけですよ。」
ということになってしまうのです。

だって、原則には必ず例外があるのですから、原則どおりのやり方以外に思いつかない人は、いつか例外にぶつかって事故が起る宿命にあるのです。
あとは単に、確率の問題になります。

全てを法的に考える必要はないのですが、かといって日常の惰性で判断をしてしまうと、致命的なミスになりやすいので、やはり重要なポイントは抑えておいていただきたいです。
その、「抑えるべきポイント」とは、「法律情報」ではなくて、「一度慎重に考えておくべきポイント」のことなのです。

法律が苦手な人ほど、「法律の知識があればリスクを防げる」と考える傾向がありますが、それは重大な誤解です。
法的リスクという課題は、もっぱら人間観察を軸として行うべきなのです。
そういったテーマで1時間半のセミナーをさせていただきました。

風営法以外のセミナーも行っています。
「総合コンプライアンス」「知的財産」「法的リスク管理」「著作権」「肖像権」なども私の専門分野です。
posted by 風営法担当 at 09:48 | TrackBack(0) | のぞみ合同事務所について

2011年10月14日

当サイトをこちらへ移転しました。

http://p-blog.thefirm.jp/

これまで上記サイトで管理しておりましたが、取り扱い上の都合により当サイトへ移転いたしました。

今後こちらにてよろしくお付き合い願います。
運用方法に若干の変化があるかもしれません。

posted by 風営法担当 at 18:31 | TrackBack(0) | のぞみ合同事務所について

2010年09月30日

法務コンシェルジュサービス

お客様の悩みの全てに対応するのが「コンシェルジュ」の役割です。

私達は「法務のコンシェルジュ」であることを心がけています。



法律の分野は、裁判なら弁護士、税金なら税理士、労務管理なら社労士、登記なら司法書士、といった具合に行政組織に応じて縦割りになっています。



「こんなことは誰に相談したらよいのだろう?」

と悩んでしまうという話をよく耳にします。



ですので、私達はお客様の法務のコンシェルジュとして、お客様の諸問題を解決するためのお手伝いをさせていただきたいのです。



「法務コンシェルジュ」は、毎月定額料金で、とりあえず何でも相談いただくというサービスです。

私達がその問題を解決できるとは限りませんが、その解決の道筋をご案内することができます。

具体的なご相談についても、即答できる範囲で常時対応いたします。



労務管理、風営法、民事法務など幅広い知識と経験を持つ法務の専門家が電話で対応いたします。

法的リスクを発見するための各種サービスを日夜開発し提供しています。



最初の一月はお試しでご利用になれますので、お困りの際にはお気軽にお電話ください。



料金は1店舗あたり<月々3万円〜>を標準にしていますが、複数店舗でご契約の場合などには柔軟に対応しております。



詳しくは のぞみ総研 TEL 03-6809-2146

担当 小峰・日野 までお尋ねください。
posted by 風営法担当 at 10:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | のぞみ合同事務所について

2010年07月13日

プチドック 実施してみてください。<パチンコ店のコンプライアンス>

わたくしどもの事務所では、関係先のホール様に「プチドック」というサービスをご利用くださるよう、ことあるごとにお願いしています。



この「プチドック」というのは、なんと言うことは無い、ただのチェックリストです。

毎月、携帯又はPCから風適法関係のチェックシステムにアクセスいただき、10個程度の質問に「はい」と答えるだけのものです。



このシステムは無料で利用できるのですが、「ウチは大丈夫」と思っているのか、「面倒くさい」と思われるのかわかりませんが、説明をしてもなかなかやってもらえないホール様も多いです。



ところが我々の事務所に相談が来てみると、「1年前の役員変更を届出していなかった。」とか、「退職した店長あてに管理者講習の通知が来た。」とか、結構単純なミスに関する相談が多いのです。



プチドックには定期テストも含まれていて、風適法に関する思い込みや勘違いを発見するうえでとても有効です。



つまり、プチドック程度のシステムでも実際には非常に有効なのだと、つくづく思う今日この頃なのです。



皆さん。

「ウチは大丈夫。」と思っているならば、定期的なチェックはきちんとできているかどうかを考えてください。



わかっているつもりでも、人間だから、うっかりミスはあるのです。

だから定期チェックは重要だし、風適法が定める管理者の業務にも定められているのです。



「プチドック」はパチンコホールの店長さん向けのサービスで、ご利用は無料ですのでお気軽に<のぞみ合同事務所>へお問合せください。

法令遵守に自信があるホール様の方がご利用価値が高いです。



HK
posted by 風営法担当 at 10:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | のぞみ合同事務所について