2017年04月22日

釘調整は6月が相場

ここ半年ほどの間に釘調整がらみでの摘発事案が全国で続発しています。

無承認変更として書類送検。起訴なら罰金。
そして営業停止処分なら2か月から6か月。

とりあえず6か月が相場とお考えください。
しかも、行政処分の決定を待たずに事実上の営業停止になりえます。

きっかけは客からの通報、他店の通報、身内の通報、いろいろです。

今は総合力が問われていますから、法令理解はもちろん、労務環境やハラスメント対策も重要ですが、今からではちょっと。。。

皆さん、違反防止ばかり気になさっていて、起きた時にどうなるかを考えておられない。

ぱちんこ遊技機の運用は今後さらに苦しい局面を迎えます。

どこでいつ起きてもおかしくない。そんな予感です。

起こさないことよりも、起きた時にどうするか、の方が重要になりつつあるような。。。





posted by 風営担当 at 15:00 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場

2017年03月17日

賭博が違法とされないための8要件

IR推進本部の設置が閣議決定されたというニュースがありました。
今後、カジノ規制やギャンブル依存症対策などの法整備について検討されるということです。

今後カジノが、刑法の賭博罪の適用を受けない営業として、特別法によって立法化されるにあたって考慮されるべき要点が8種類あるとされています。以下は過去の法務省の見解です。

@目的の公益性
(収益の使途を公益性のあるものに限ることを含む)

A運営主体の性格
(官又はそれに準じる団体に限るなど)

B収益の扱い
(業務委託を受けた団体が不当に利潤を得ないようにするなど)

C射幸性の程度

D運営主体の廉潔性
(前科者の排除など)

E運営主体の公的管理監督

F運営主体の財政的健全性

G副次的弊害(青少年への不当な影響等)の防止

刑法の賭博罪との整合性をはかるうえで重要なこれらの要点への配慮があって、はじめて特区におけるカジノが立法化されうると。

ならばパチンコはどうなのだ? という話もでてくるでしょう。

<いやいや、「遊技」であって「賭博」ではありませんよ。>

と言わねばなりません。だから営業の現場でも注意しておかないと。。。

過去のパチンコ業界がどうだったとか言う話は、今や世間に対して全く意味をなしません。

今、パチンコ営業が営業できるということならば、

「風営法をすべて守っています」

これが絶対条件だということです。

風営法が守られ、依存症対策も講じられて、不正な遊技機が一切ない、という状態であることで、世間にご納得される結果になるよう指導監督される。

それが今年の「動き」となっています。

国会審議の様子を見ながら、私の頭の整理を兼ねて、こちらに書き込みしました。







posted by 風営担当 at 20:13 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場

2017年03月06日

風営法万歳!

おかげさまで最近は全国から様々な研修のご依頼をいただいております。

ホール業界においては風営法の関連のお話が多いのですが、いまどきの風営法研修は、社内体制と合致した方法で実施していただかないと、いろいろ懸念があります。

ならば無難なところで、ということもありますし、立ち入りが増えるということもありますし、営業現場の規制を正確にご理解いただくことは重要ですので、そういった「当たり前の部分」を再確認する内容の研修(風営法初級)もよく行っています。

弊社の「初級テキスト」と「初級テスト」に対応した内容です。

当たり前の風営法の知識なら、このブログや弊社コンテンツですとか、WEB上のいろいろな情報でも充分に活用できるわけですが、面白さとか、重要なポイントへの注意とか、そういった点での配慮やバランスなどが、私の研修の「らしさ」ということだと思います。

ホール業界は今いろいろ大変な問題があって、現場の皆様からはもう、どう考えたらよいものか悩む、又は考えるゆとりさえない、という雰囲気を感じ取っています。

ではありますが、研修や教育や社内風土の改善は、ホール営業の今と未来に関わる重大な課題です。

遠方でも参りますので、まずはお気軽にお声かけいただきたいと思っております。

このブログで書くネタも、そろそろ乏しくなってきました。

表で言えることはすでに言ったし、言えないことは言えないし。

ところで、このブログでは触れておりませんでしたが、別のサイトでは次のような執筆もしておりました。

「風営法万歳!」(PSKAI総研のコラム)
http://psksouken.jp/kenkyukai/fueihou/column/

表だって言いにくいことも、多少は書いております。ほんとに少しだけでけれど。



posted by 風営担当 at 15:08 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場

2017年02月18日

鉄道法違反で書類送検 について思う

二人の女性芸能人が鉄道法違反で書類送検されたというニュースがありました。

最近は、来日外国人による線路内への立入がテレビでよく話題になっていました。

そんな時期にネット上で証拠画像がアップされてしまうと、司法機関として無視できなくなります。

書類送検された芸能人の方々には同情します。たいした悪意はないのだし、微罪ではありますが、送検はされます。
今はそういう時代です。

違反容疑で取り調べを受けるということは、誰にとってもありうることです。

行政書士が逮捕されたというニュースも、けっこうあります。一応、私も同業者です。

入管法違反がよくありますが、最近は風営法関連のニュースもありました。

私なども注意していますが、取り締まる人は基本的に疑うのが仕事。

いつなんどき巻き込まれるか、知れたものではありません。

すでに、「そういう時代であること」を認識しておかないと。。。

特にホールの店長さん達は、そうでなければいけません。

店長がいないお店って、けっこうありますね。

「いない」というストーリーは、いざ摘発の際には「ありえません」からね。




posted by 風営担当 at 13:39 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場

2017年02月10日

「地方」が危険

今週のホール業界は摘発情報の嵐でした。
しかも、これまで静かだった「地方」で起きています。

これについては、かねてから予測しておりましたが、まるで地震予知みたいです。
なんとなくエリアがかぶってる。

今起きていることは全国的な動きでありますが、釘の不正改造(無承認変更)が最もやっかいです。
しかも、地域によって温度差が大きいようです。

昨年、東京で起きていたことは、もはや「東京だけ」ではありません。


「調整してました!」

→「じゃあパチンコ遊技機はすべて違法機ですね」

→とりあえずパチンコ遊技機全台撤去(続けて入替する勇気ありますか?)

→事実上の営業中止(処分ではなく)

→摘発進行(数か月かかる)

→数か月後に営業停止期間開始(2〜6月・最悪許可取り消し)

さて。一体、何か月休むんでしょう。
再開できれば、まだいい方かもしれません。





posted by 風営担当 at 20:36 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場