2018年02月05日

警察の立入り増加の兆し

2月1日から新規則が施行されていますが、警視庁管内では遊技機の撤去状況を確認する意図の立ち入りが一部で行われています。

他府県でも今後同様の動きが出てくるかと思われます。

年末年始には、行政の動きが静かな理由について「認定で忙しいから」とよく言われていました。

それだけが理由かどうかはともかく、そろそろ始動してもよい時期です。

都内ではパチンコ店以外でも、風営法違反関係の立ち入りの情報が入ってきており、中には営業停止になりそうな案件もあります。

パチンコ店に関連しては、釘がらみのきな臭い逸話を耳にしています。

みなし機、とくにパチンコ遊技機が多い店舗は比較的にリスクが高めになると思います。

「いざ」という時がきたときに適切に対応できるかどうかは、普段からの心がけ次第。

さて、どうなるでしょう・。

posted by 風営法担当 at 13:32 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場

2018年01月15日

クレーンゲームで4号許可なんて





「トレバ」というオンラインゲームがテレビCMで宣伝されていました。


タレントのヒロシさんが出演してます。


クレーン式ゲーム機をオンラインで遠隔操作して獲得していただくシステム。


これは風営法の規制を受けないことが、警察庁の回答で今や明らかになっています。


客が店舗で遊技していない場合は風俗営業に該当しないのです。


まあ、当然と言えば当然なのですが、これがパチンコ店であっても法的には同じ。


つまり、オンラインに風営法の許可は不要ということです。


風営法的には、提供される賞品の価格制限もなし。年少者がやっても違法ではない。


しかし、賭博罪は別ものとして存在していますから注意が必要です。


ところで、今パチンコ店に設置中の遊技機をオンラインで。。。


これは事実上無理でしょうが、店舗型ゲームセンターのクレーンゲームなら可能かなと思います。


お客さんが店にいないときはオンラインゲーム用で使われている。


誰かがオンラインで操作しているクレーンゲーム機を店のお客さんが眺めているのも、面白いかもしれません。


さらに。クレーンゲーム機で獲得された景品を客から買い取る業者が現れたら。。。


すでにそういうことが起きていそうですねえ。


先日、大阪ではクレーンゲーム機を使った詐欺事件がありましたが、クレーンゲームがそんなに人気なら、実機のクレーンゲームを店舗に設置して、パチンコ店と同じく風営4号許可を取得するというのはどうでしょう。


18歳未満は入店できませんが、遊技結果に応じて賞品を提供できます。


価格上限はどうでしょう。少なくとも、800円ということはないでしょうね。ゲーセンですらOKなのですから。


技術介入性は高いし、机上の論理としてはありえるだろうと。。。


あとは風営4号の「その他遊技場」の許可が取れればよいのですが、底が知れない話になりそうなので、このあたりでやめておきます。
posted by 風営法担当 at 11:27 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場

2018年01月02日

2018年 ホール業界の風営法リスクは?

明けましておめでとうございます。<(_ _)>

これまでいろいろありましたが、なんとかやってこれました。
弊社とお付き合いくださる皆様に心より御礼申し上げます。

このブログ掲載は2008に開始したので、今年で10年目になります。
10年前のその当時。

遊技機の無承認変更はいずれ大変なことになりますよ。
というセミナーを矢野経済さんにやらせてもらったとき。

「風営法なんて知らなくていい。」
ホール業界はまだそんな雰囲気でした。

風営法を知らなくても稼げたし。行政ともうまくやってるし。。。
その後、情勢は逆転しました。

今や、風営法は知っていて当然。処分が怖いから。
それでもまだ、<人手が足りないから風営法は後回し>になってしまうのは仕方ありません。

しかし、、全員が風営法の全てを知る必要はありません。
知るべき人が、知るべきことをわかっていて、準備と覚悟をなさっていればよいのです。

そして風営法を知るうえでは、風営法以外の重要なこと、をわかっていなければなりません。

まだまだ認知されていない「重要なこと」を伝えなければならない。
これが私どもの今年の抱負であります。

まるで布教活動のようです。
表立っては言えないことを伝えます。迫害は怖いですけど。。。

一体何を言っているのか?と思われるかもしれません。
コンプライアンスはある種の思想なのです。

きれいごとでは済まない現実を経営者の皆さんにもわかってほしい。

「いざとなったら正々堂々法律知識で戦えばいい」と思っている人。

「ルールを勉強させれば店長がルールを守るはず」と思っている人。

「行政とうまく付き合っているからウチは大丈夫」と思っている人。

「わからないことは何でも聞いちゃえ」と思っている人。

「営業停止なんてアホなホールだけの問題だ」と思っている人。

それが「違う」ということを、どうやってご理解いただければよいのか。

今年も最大の焦点は遊技機の無承認変更です。
釘も気になりますが、部品変更は去年よりもかなり危険と予想しています。

なぜか。それは、店長さんがご存知でしょう。
口には出さないでしょうけれど。

北海道、茨城、東京、神奈川、長野、静岡、愛知、岐阜、滋賀、京都、福井、石川、大阪、兵庫、島根、広島、愛媛、福岡、佐賀。

注目エリアです。

「注目エリア」についてはいろいろ思うことがありますので、後日触れます。
posted by 風営法担当 at 11:16 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場

2017年12月27日

景品が取れない 設定変更の詐欺で逮捕

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201712/CK2017122402000120.html

「景品取れない!クレーンゲーム 設定変更の6人、詐欺容疑で逮捕」

という珍しいニュース。大阪府警がゲームせんったーの経営者らを詐欺容疑で逮捕しました。

20代の女性4人から47万円をだまし取ったとされますが、そんなにだまし取るためにはよほど高額の景品でないと、できないような気がします。

なお、クレーンゲームの景品は市場価格で800円が上限です(警察庁解釈運用基準により)。
よって、一応風営法違反ではなかろうかと思います。

どう違反なのか?
遊技機の結果に応じて賞品を提供するなら、本来はパチンコ営業と同じ4号です。
つまり、無許可4号(その他遊技場営業)という理屈もありえますが、それよりも詐欺の方が立件しやすいということでしょう。

最初からとれるはずがないのに、いかにも取れるように嘘をついて遊技料金を支払わせた。

確かに詐欺罪であり、確かに悪質ですから、摘発は当然でしょうが、こういう商売がほかでもあったのでしょうか。見たことないですけれど。。。

ホール業界では、いずれパチンコ遊技機にもスロットと同様に設定機能がつくでしょうが、高設定を匂わせての低設定が詐欺だと言われたら面倒な話です。

このサイトでは何度も語っておりますが、法律知識よりも重要なことは、「法律がどのように使われているか」ということ。それは時代と共に変化しています。

ですから、弊社のようなサービスも必要ということです。
もちろん、法律の抜け穴みたいことを指導するわけではありません。

私どもは心地よい無駄のないコンプライアンスを目指しておりますもの。
ルールだけに頼った、外見だけにこだわった、ぎこちないコンプライアンスでは、結局幸せになれませんよ。

そういう考えで来年も続けて参ります。。




posted by 風営法担当 at 00:00 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場

2017年12月26日

前倒し認定申請の前倒し通知

な、なんと!

平成30年2月1日認定日とする認定通知書が平成29年11月の日付で交付されている。

なるほど、合理的。ごもっともであります。

前倒し認定申請の認定通知も前倒しなんですね。。

というわけで、皆様のお手元にも、前倒しの認定通知書が送られてくるのかもしれません。

では、撤去はしてもいいのでしょうか。いいのですよね。そうですかね。。あれれ。

では、認定を受けた遊技機の部品変更はどうなるのでしょうね。

来年2月1日までは認定機ではないということ?
しかし、認定通知はでています。

ならば、認定機として前倒し変更承認申請 はアリなのでしょうか。
それとも、保証書で普通に変更承認申請でしょうか。

さらには。撤去して倉庫に置いた後、部品故障を発見。
さて、どうしましょう。。。

すみません。
うかつなことは言えません。。

ヘタをすると無承認変更で許可取り消しですからね。。。



posted by 風営法担当 at 18:16 | パチンコ・ゲームセンター・遊技場