東京では都からの休業要請を無視してほとんどのホールが営業再開に踏み切りました。
都遊協さんはかなりご苦労をされましたね。
さて、これからどうなるのか。。。
そりゃ、メディアからたたかれるでしょうね。でも、ホール経営者としては覚悟のうえのこと。
あとはなるようになれ、ということですが、これで今後クラスターが一切発生しなかったとしたら、あの休業は「やりすぎだった」可能性が高くなります。
新型ウィルスの実態が未知なので、それはそれで仕方がなかったとも言えますが、今後はそういうことではね。。。
もし、どこかのパチンコ店でクラスターが発生したら、「それみたことか」ということで、全国のパチンコ店は休業要請に従わざるを得ない状況に追い込まれるかも。
ということは、今、感染防止策をしっかり実施することが、ホール業界の未来にかかっているとも思えます。
そして、気がかなりなのは<遊技機の撤去問題>のこと。
経過措置を改正したのは何のためだったか。
「今般、新型コロナウイルス感染症の影響により、改正後の基準に係る遊技機への入替が困難となっており、また、入替作業等に伴う感染拡大の防止を図る観点から、改正規則の附則を改正し、経過措置期間の延長を行うものである。」
と、通達にはあります。
なるほど。。。。
@入替えが困難だから。
A入替作業で感染するリスクがある。
と、二つの理由があるのですね。
いろいろ思うのですが、ここでは述べません。
とりあえず感謝ですな。
2020年06月01日
営業再開
posted by 風営法担当 at 14:13
| なんとなく風営法がわかるBar
2018年12月10日
本当のコンプライアンスを理解する研修を
法令を理解しても、それだけでは意味がない。
だって、守れるところと守れないところがあるから。
ならば、どのように守り、どのように無視するのか。
この話の意味がわからない方には、ぜひ弊社のセミナーを受けていただきたいです。
全てのルールを守れるつもりでいる人。
それはつまり、現実を何もわかっていないか、責任を負う覚悟がないか。。。
今の時代のコンプライアンスは、そんな甘いものではないのです。
風営法を学ぶ前に大事なことがありますよ。
大事なことは「考え方」です。
自分で考えてみましょうよ。
それなしに現実的な判断はできません。
言い換えれば、真のコンプライアンスを理解できなければ、優秀な管理者にも、店長にも、経営者にもなれません。
3時間つくっていただければ結構です。
全国どこでも参りますので、ぜひお声かけください。
ホール業界に限定しておりません。
これまで全国の企業で実施するたびに好評でしたので、自信をもっておすすめします。
但し、非公開かつ録画禁止でお願いします。
のぞみ総研の研修担当まで
お電話 042-701-3010
だって、守れるところと守れないところがあるから。
ならば、どのように守り、どのように無視するのか。
この話の意味がわからない方には、ぜひ弊社のセミナーを受けていただきたいです。
全てのルールを守れるつもりでいる人。
それはつまり、現実を何もわかっていないか、責任を負う覚悟がないか。。。
今の時代のコンプライアンスは、そんな甘いものではないのです。
風営法を学ぶ前に大事なことがありますよ。
大事なことは「考え方」です。
自分で考えてみましょうよ。
それなしに現実的な判断はできません。
言い換えれば、真のコンプライアンスを理解できなければ、優秀な管理者にも、店長にも、経営者にもなれません。
3時間つくっていただければ結構です。
全国どこでも参りますので、ぜひお声かけください。
ホール業界に限定しておりません。
これまで全国の企業で実施するたびに好評でしたので、自信をもっておすすめします。
但し、非公開かつ録画禁止でお願いします。
のぞみ総研の研修担当まで
お電話 042-701-3010
posted by 風営法担当 at 15:43
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2018年06月04日
大丈夫?と聞く店長さん について思う
前にも似たようなことをここで述べたかもしれませんが。。。
広告代理店の営業担当者に
「このイベントやって大丈夫か?」
と質問する店長さん。
「もし処分を受けたら責任とれるのか?」
と言う人も少なくないそうで。
たぶん、その店長さんは同じことを上から言われているんでしょね。。。
つまり、上から下まで、違反リスクに対する基本がなっていない会社、ということです。
広告業界の人に風営法を教えたことなんて、過去にほとんどありません。
だって、彼らにとってそれは、「どうでもいいこと」なのですから。
口先ではどう言っていようとも、処分を受けた後で彼らが責任を取れるはずもない。
そもそも、どうやって責任を取るというのか。
そういう意味のない、気休めにもなりそうにないやり取りが、今日もどこかで。。。
違反リスクは自分で考えて自分で判断するものです。
だって、リスクは店によっても会社によっても異なるのですから。
怖いなら、もうちょっと深く考えたらいいのに、法令通達も見ていないし、風営法のリスクもよくわかっていない。
多くの店長が異動の際に引き継ぎもしていないのですから、やる気のほどがわかります。
広告業者さんからの情報を参考にするんですか。へえええ。
<広告宣伝規制で指示処分を受けるかどうか>
そればかりを考えている。その状況が危険なのです。
経営全体を総合的に見ましょう。
本当に怖いのは営業停止や許可取消ですよね。
それを「起きない」と思い込んでいる現場。そして経営者。
そういう人が、よその業界の人に向かって「責任とれるんか?」と聞く。
そこからか。。。と思うのです。
広告代理店の営業担当者に
「このイベントやって大丈夫か?」
と質問する店長さん。
「もし処分を受けたら責任とれるのか?」
と言う人も少なくないそうで。
たぶん、その店長さんは同じことを上から言われているんでしょね。。。
つまり、上から下まで、違反リスクに対する基本がなっていない会社、ということです。
広告業界の人に風営法を教えたことなんて、過去にほとんどありません。
だって、彼らにとってそれは、「どうでもいいこと」なのですから。
口先ではどう言っていようとも、処分を受けた後で彼らが責任を取れるはずもない。
そもそも、どうやって責任を取るというのか。
そういう意味のない、気休めにもなりそうにないやり取りが、今日もどこかで。。。
違反リスクは自分で考えて自分で判断するものです。
だって、リスクは店によっても会社によっても異なるのですから。
怖いなら、もうちょっと深く考えたらいいのに、法令通達も見ていないし、風営法のリスクもよくわかっていない。
多くの店長が異動の際に引き継ぎもしていないのですから、やる気のほどがわかります。
広告業者さんからの情報を参考にするんですか。へえええ。
<広告宣伝規制で指示処分を受けるかどうか>
そればかりを考えている。その状況が危険なのです。
経営全体を総合的に見ましょう。
本当に怖いのは営業停止や許可取消ですよね。
それを「起きない」と思い込んでいる現場。そして経営者。
そういう人が、よその業界の人に向かって「責任とれるんか?」と聞く。
そこからか。。。と思うのです。
posted by 風営法担当 at 12:14
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